旅立ちの季節~~たくさんのありがとうと、また会おうね
釜山に無事に到着したかな。
家族のように仲良くしてもらっていた友人が本日、韓国へ本帰国。
娘っ子は妹のように、いやいや母のような目線で可愛がってもらいました。
彼女の携帯には娘っ子が生まれてから今までの写真や動画が親よりもたくさん。
猫っ可愛がりではなくて、良いこと悪いこともちゃんと教えてもらっていましたね。娘っ子。
娘っ子がもうちょっと大きくなるまで日本にいて欲しい気持ちもありましたが、
いずれは母国へ帰ると決めていた彼女です。
最初に本帰国すると決意した話を聞いたときは、
悲しいとか寂しいよりも、「その時が来たのね。」と、思いました。
自分が納得できるまで日本で暮らし、頑張っての帰国です。
決して日本が、職業が、何かが嫌になったわけではありません。
日本で5年、頑張りました。
この5年日本で暮らす前に
日本に留学経験もあり、韓国で一所懸命まじめに日本語を勉強していた彼女は、日本語はとっても上手。
方言を楽しめるほどに日本語のレベルは高いです。
日本に来て最初は割烹寿司店で接客として働いていましたが、その後は外国語の学校で韓国語教師、そして時々やってくる韓国からの留学生に日本語も教えました。
私は彼女が働いていた外国語の学校で韓国語を習い始め、私の担当の先生ではなかったのですが、学校のイベントなどで話したりして、釜山に旅行に行った際に彼女が帰国していたので一緒に食事をしたり、、そのうち、私も学校で短期間アルバイトをさせて頂いたりした縁で、どんどん距離が縮まっていったような気がします。
年に一回は彼女が帰っている時期に釜山へ行き、彼女のお母さんに会うのも楽しみのひとつ、はたまた、出産前の安定期の妊娠中に釜山へ旅行した時は、私は安東へ行きたくてたまらなく、公共機関で行こうとしている私を心配して、お兄さんにお願いして車で連れていってくれたり、、、なんてこともありました。
片道3時間以上お兄さん、一人で運転してくれました。行きたいところは全部廻ってくれました。
彼女の家族にもたくさんお世話になっている我が家です。
最初に彼女と楽しんだ釜山旅行、釜山で会いましょうと言われた時は、
外国語学校では生徒とのトラブルを避けるために学校外で会うのは禁止にしている学校もあったので、
本当に会ってもいいのか?何度もたずねた気がします。
何度聞いてもいいって言うし、受付の方もいいって言うしで、それなら!っと釜山で待ち合わせ。
待ち合わせ場所のナンポドンにあるフェニックスホテル前の階段にちょこんと座っていた姿、今でも思い出します。
それから一緒にポモサやハルメパジョンを食べに行ったりしましたね。
釜山で暮らしてきた、まじめに勉強を頑張っていて図書館の往復の生活だった彼女よりも私たちの方が観光地には詳しく、場所や希望を提案し、連れていってもらっていました。いろんなところに。
また私たち家族が愛媛へ引っ越す時には、
自分の家のアパートの鍵をいつでも来ていいからと渡してくれて、、、
こんなことってなかなかできないと思います。
そんな彼女に時には甘えて、福岡滞在をしていたりもしました。
行くよと言った日に家に行くと、きっちり布団の用意、タオルにお茶、、、
私はどこででも心からリラックスして気を抜いて眠れるタイプではないのですが、
彼女の家に行くと、彼女の心からの歓迎を感じて、感謝し、そして気をらく~~にしてぐっすり眠れていました。
彼女は、
教師としてどう教えたら生徒さんがわかりやすいのか、楽しい授業なのか、いつもポジティブに考え、そして生徒さん一人一人のことを思っていました。
時には、世間で流行りのギャグも授業に取り入れ、おもしろ、おかしく、韓国の数の勉強をしたり、、、なんてこともありました。
心がキレイで純粋で悲しい時はポロポロと涙を流し、あまり怒るということはなかったけれども筋が違う!ってことにはまっすぐに怒っていたり、嬉しい、楽しい、、、、いろんな表情を見せてくれました。
決して悪口は言わない、噂話もしない。
私は家族のように思っているので外国人という言葉は使いたくないのですが、
日本の常識もわかる、文化の違いを受け入れ合わせることができる人でもありました。
そんな、彼女は、年代とわず誰からでも愛されていたように思います。
彼女が帰国する前は福岡の某ラジオ番組の某コーナーで何人もの生徒さんたちからの彼女宛てのメッセージが読まれたようです。
最後に会った日、彼女はこんなことを言っていました。
韓国に帰ったらしばらくストレス~~!!って感じることが多そうと。
それって、日本が大好きっ!良い思い出がたくさん!ってことですよね
出会ったときから、ずっと聞いている彼女の夢は「良妻賢母」
純粋な彼女らしい夢。
きっと、彼女は良妻賢母になると思います。
彼女が福岡でいた場所に彼女がいないと思うと寂しいけれど、
これは別れではありません。
必ずまた会います。
釜山集合ね~~
사랑해~~
家族のように仲良くしてもらっていた友人が本日、韓国へ本帰国。
娘っ子は妹のように、いやいや母のような目線で可愛がってもらいました。
彼女の携帯には娘っ子が生まれてから今までの写真や動画が親よりもたくさん。
猫っ可愛がりではなくて、良いこと悪いこともちゃんと教えてもらっていましたね。娘っ子。
娘っ子がもうちょっと大きくなるまで日本にいて欲しい気持ちもありましたが、
いずれは母国へ帰ると決めていた彼女です。
最初に本帰国すると決意した話を聞いたときは、
悲しいとか寂しいよりも、「その時が来たのね。」と、思いました。
自分が納得できるまで日本で暮らし、頑張っての帰国です。
決して日本が、職業が、何かが嫌になったわけではありません。
日本で5年、頑張りました。
この5年日本で暮らす前に
日本に留学経験もあり、韓国で一所懸命まじめに日本語を勉強していた彼女は、日本語はとっても上手。
方言を楽しめるほどに日本語のレベルは高いです。
日本に来て最初は割烹寿司店で接客として働いていましたが、その後は外国語の学校で韓国語教師、そして時々やってくる韓国からの留学生に日本語も教えました。
私は彼女が働いていた外国語の学校で韓国語を習い始め、私の担当の先生ではなかったのですが、学校のイベントなどで話したりして、釜山に旅行に行った際に彼女が帰国していたので一緒に食事をしたり、、そのうち、私も学校で短期間アルバイトをさせて頂いたりした縁で、どんどん距離が縮まっていったような気がします。
年に一回は彼女が帰っている時期に釜山へ行き、彼女のお母さんに会うのも楽しみのひとつ、はたまた、出産前の安定期の妊娠中に釜山へ旅行した時は、私は安東へ行きたくてたまらなく、公共機関で行こうとしている私を心配して、お兄さんにお願いして車で連れていってくれたり、、、なんてこともありました。
片道3時間以上お兄さん、一人で運転してくれました。行きたいところは全部廻ってくれました。
彼女の家族にもたくさんお世話になっている我が家です。
最初に彼女と楽しんだ釜山旅行、釜山で会いましょうと言われた時は、
外国語学校では生徒とのトラブルを避けるために学校外で会うのは禁止にしている学校もあったので、
本当に会ってもいいのか?何度もたずねた気がします。
何度聞いてもいいって言うし、受付の方もいいって言うしで、それなら!っと釜山で待ち合わせ。
待ち合わせ場所のナンポドンにあるフェニックスホテル前の階段にちょこんと座っていた姿、今でも思い出します。
それから一緒にポモサやハルメパジョンを食べに行ったりしましたね。
釜山で暮らしてきた、まじめに勉強を頑張っていて図書館の往復の生活だった彼女よりも私たちの方が観光地には詳しく、場所や希望を提案し、連れていってもらっていました。いろんなところに。
また私たち家族が愛媛へ引っ越す時には、
自分の家のアパートの鍵をいつでも来ていいからと渡してくれて、、、
こんなことってなかなかできないと思います。
そんな彼女に時には甘えて、福岡滞在をしていたりもしました。
行くよと言った日に家に行くと、きっちり布団の用意、タオルにお茶、、、
私はどこででも心からリラックスして気を抜いて眠れるタイプではないのですが、
彼女の家に行くと、彼女の心からの歓迎を感じて、感謝し、そして気をらく~~にしてぐっすり眠れていました。
彼女は、
教師としてどう教えたら生徒さんがわかりやすいのか、楽しい授業なのか、いつもポジティブに考え、そして生徒さん一人一人のことを思っていました。
時には、世間で流行りのギャグも授業に取り入れ、おもしろ、おかしく、韓国の数の勉強をしたり、、、なんてこともありました。
心がキレイで純粋で悲しい時はポロポロと涙を流し、あまり怒るということはなかったけれども筋が違う!ってことにはまっすぐに怒っていたり、嬉しい、楽しい、、、、いろんな表情を見せてくれました。
決して悪口は言わない、噂話もしない。
私は家族のように思っているので外国人という言葉は使いたくないのですが、
日本の常識もわかる、文化の違いを受け入れ合わせることができる人でもありました。
そんな、彼女は、年代とわず誰からでも愛されていたように思います。
彼女が帰国する前は福岡の某ラジオ番組の某コーナーで何人もの生徒さんたちからの彼女宛てのメッセージが読まれたようです。
最後に会った日、彼女はこんなことを言っていました。
韓国に帰ったらしばらくストレス~~!!って感じることが多そうと。
それって、日本が大好きっ!良い思い出がたくさん!ってことですよね
出会ったときから、ずっと聞いている彼女の夢は「良妻賢母」
純粋な彼女らしい夢。
きっと、彼女は良妻賢母になると思います。
彼女が福岡でいた場所に彼女がいないと思うと寂しいけれど、
これは別れではありません。
必ずまた会います。
釜山集合ね~~
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by happykorea
| 2012-04-01 23:27
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